
こんにちは
ちょっと遅れましたが、ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン2012のご報告・・・!!
これは、フランスで誕生したクラシックのお祭りで、毎年ゴールデンウィークに、
丸の内、有楽町エリアで開催されています
公式HP→http://www.lfj.jp/lfj_2012/
今年のテーマは「サクル・リュス」。
「ロシアの祭典」という意味だそうで、今年はロシアの作曲家特集。
という事で、ロシア大好きなので行かないわけには行きません!
私は5/5に行ったのですが、3公演聴いてきました。
まずは、チャイコフスキーの「白鳥の湖」と、エル=バシャさんの
プロコフィエフのコンチェルト2番。
コンチェルトはずーーーっと生で聴きたいと思っていたので感動・・・
しかし、エル=バシャさんの手をじーっと見てましたが全楽章難しそうでした。。(そりゃそうだ・・・)
楽譜は見てみようと思いましたが、全く弾く気が起きないほど難しそう。
(って、先生がそんな事を言ってはいけない・・・!いつかは弾くぞー!!・・・(?))
2つめは、金子三勇士さんのピアノソロ。
スクリャービン、ラフマニノフ、リスト、ショパン・・・と心地よく、ダイナミックな演奏にウットリ
(ファンだし・・・)
ホールではない会場だったのに、ppもffも聴き応えバッチリ(&ウットリ)でした。
最後に、清水和音さんと菊池祐介さんのラフマニノフのピアノデュオ。(組曲第1番、第2番)
抜群のバランス、完璧な技巧、華やかさ!
おぉ~、ラフマニノフ!って感じの演奏でした
ラフマニノフは個人的に最も好きな作曲家の一人なので、もっともっと曲を弾くぞー!!
有料チケットの演奏会の他にも、CDやグッズ、屋台や公開レッスンなどなど、
あまりクラシック音楽になじみのない方でも楽しめるお祭りだと思います。
来年はどんなテーマなのか楽しみ
写真1:マトリョーシカ人形を操って音を出す楽器(?)(マトリョミンという楽器らしい)を
演奏していました。
写真2:屋台で買ったカレー。美味しかった
写真3:東京国際フォーラムでは屋台が出たりスクリーンで演奏を流していました。